特定行政書士には果たしてなったほうがいいのか?

 

特定行政書士は、まだはじまったばかりの制度です。できたてほやほやの新資格のため、まだはっきりとしていないことばかりなのが実情です。

これは、いい点と悪い点が両方並んでいることを意味します。
※たとえばダブルライセンスにしたって、いい結果と悪い結果の両方が待ち受けているはずです。
両方の資格をうまく組み合わせて、それまでになかったビッグチャンスをつかめるケースもあれば、片方の資格は結局「とっただけ」で終わってしまうというケースもあります。
もっとひどいときは、「どちらの資格でも中途半端に働いただけで、結局どちらも廃業となってしまう」そんなことだって、ないとはいえません。

不服審査の申立てをする機会が、世の中でたくさん見つかるというわけではないことは事実です。

少なくとも、依頼人のために作成した書類が不許可になった場合に、その依頼人から「ぜひとも不服を申立ててほしい」と懇願されることは、あまりないと思われます。
それでも、依頼人本人が自分で申請してうまくいかなかったときに、助っ人として依頼を受けることなら考えられそうですし、それ以外にも何かしらのチャンスは潜んでいるでしょう。

特定行政書士の制度は結局、まだはじまって間もない状況です。早めに取得しておくべきか、あとからのほうがよいのか、そのあたりは全然予測できません。総論を述べるなら、焦ってとる必要はなさそうです。しかし、突然「特定行政書士でないと、できない仕事」が発生したら? 後悔することになるでしょう。

言い換えますと、個々人がよく検討して、特定行政書士資格をとるかとらないか、または急いでとるか急がないかを決めるべきなのです。
もちろん、とるにあたっては何かほかの行政書士が思いつかない形で生かす方向で検討するのもまた一興でしょう。

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