映像授業を繰り返す効果は絶対です

 

それではビデオ学習は、記憶効果という意味で何が優れているのか、
もう少し掘り下げてみたいと思います。

自宅学習専用に制作された通信講座のビデオ教材(今日ではDVD講義など)では、
いわゆる教室講義のような版書はありません。
自分の手元にあるテキストと同じ内容の文書がデジタル映像として写し出されます。
その上に講師がマーカーなりで書き込みをしていくスタイルです。

このスタイルですと講師との距離も近く、
まるで講師が私のテキスト下線を引いてくれているようで、
いわゆるマンツーマン授業の感覚が強いです。

私がそれを見ていて強く感じたことは、
版書のムダな時間がないため授業が早く進むということです。
そのため初回はむしろついていくのが大変かもしれません
(それはその都度ビデオを止めたり巻き戻せばよいことですので何の問題もありません)。

言い換えると、例えば1時間の授業のなかに、
教室の授業以上にたっぷりエッセンス(重要ポイント)が詰め込まれているということです。

このムダのない講義を5回観たとイメージしてください。
そうするとどんな効果が期待できるでしょう。
通学校の受講生が、教室で受講した講義の内容を、
その授業でどんなやりとりがあったかまで含めて、“印象”として覚えているという状態に至ります。

このことが強いのです。
問題演習をする時でも、重要語句を書き写したカードを捲る時でも、
ビデオ講義で見た映像が、何かしら必ずフラッシュバックしてくることになります。
だから講義で教わったこと(大切な基礎)から、ブレてしまうことがないのです。

まだあります。
映像には連続性があるので、
3回~5回と繰返して映像として頭に焼き付けてしまうと、
教材が何もなくても勉強できるようになります。
どういうことかというと、観た映像を電車の中などで、思い出し反芻できるということです。

何度も思い出す努力をすると不思議なもので、
それまで理解として繋がっていなかったもの、
たとえば講師の解説と過去問の不明な肢が一つひとつリンクするようになってきます。
もちろん過去問集を電車の中で開いているのであれば、
ビデオの講義映像は、よりフラッシュバックしやすいでしょう。

映像授業を繰り返す効果は絶対です。
そのことに気づいて、そして通信では自分の好きな時間に勉強できますので、
最近は敢えて通学ではなく通信を選ぶ受講生も増えてきた、と私は考えています。

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