社会人の方にとって、資格試験の試験勉強において重要なのが勉強時間の確保です。お仕事の事情はもちろん、場合によっては人づきあいなども必要なため、どうしても定期的な勉強時間の確保は難しくなります。

そこで活用したいのがスキマ時間です。通勤時間や外出中のちょっとした空き時間に、お手持ちのスマホで簡単に学習できれば、勉強時間の不足を補うことができます。

そんなスマホを利用した勉強法や、eラーニングに注目の講座のご紹介をしていきたいと思います。

スマホで学習するeラーニングとは?

近年資格取得の勉強だけではなく、企業の研修などにも取り入れられているのがeラーニングです。eラーニングとはスマホやタブレットなど電子機器を使った学習法であり、時間や場所を選ぶことなく学習できるシステムになります。

eラーニングは、もちろん資格取得を目指す勉強でも広く取り入れられるようになっており、多くの予備校や通信講座がeラーニングに対応した教材を提供しています。ただし、単純に講義の様子を録画すればいいというわけではないのがeラーニングの難しいところ。スマホの小さな画面で視聴する、音声を聞くことを意識した動画の作成が必須となります。

毎日の勉強時間を確保するのが難しい、特に社会人の方にとっては、行政書士試験の勉強でeラーニングができるかどうかは大きな注目点です。単にeラーニングができるというだけではなく、eラーニング、特にスマホでの学習を意識したデジタル教材を提供している講座を探すのが重要になります。

eラーニングのメリット

eラーニングのメリットはいつでも、どこでも、時と場所を選ばずに勉強ができることです。毎日の通勤電車の中や、昼食後のちょっとした時間も、勉強時間に変えることができます。そのためマイペースでの学習が可能となり、自分のライフスタイルを崩さないまま資格取得の勉強ができるようになります。

もうひとつのポイントは繰り返しの学習に向いているという点です。予備校の講義などは、まったく同じ講義を2度3度と繰り返し受けることができません。もし授業内容に理解の難しいポイントがあっても、予備校のカリキュラムはそのままどんどん進んでしまいます。

しかしeラーニングは不明点があれば、その点を繰り返し視聴することが可能です。特に行政書士試験の勉強は、法律に関する問題が多く、何度も同じ部分を繰り返し学ぶことで、自然と暗記ができるような特徴があります。特に行政書士を目指すのであれば、eラーニングはメリットの大きい学習法といえるでしょう。

eラーニングのデメリット

広義の意味でのeラーニングにおけるデメリットは、実践的な学習ができないことといわれています。企業の研修などでは、eラーニングで知識や情報を得ることはできますが、実践することが難しいためデメリットとして考えられています。

ただし、資格試験の勉強に対しては、実践的な部分はあまりありませんので、このデメリットに関しては考えなくていいでしょう。資格試験の勉強についていえば、まずモチベーションの維持というデメリットがあります。

スマホなどを利用しての学習は当然一人で行うことになります。モチベーションを維持できないと、そもそもeラーニングをしようという発想がわかない可能性もあり、この点は考える必要があるでしょう。

また、スマホ学習という点を考えると、勉強をする場所の電波状況や、データ通信量が気になるところです。電波状況の悪いところでオンライン学習をするにしても、動画が固まったり、音声が聞き取りづらくなる可能性があります。

毎日eラーニングを繰り返すことで、データ通信量が契約上限に達してしまえば、回線速度が遅くなる、追加料金を支払うことになるなど、問題も出てきますので、これらのデメリットに関しては把握しておく必要があるでしょう。

行政書士を目指せるeラーニング講座紹介

行政書士試験の講座を開設している通信講座や予備校では、eラーニングに関するデジタル教材を用意している講座も少なくありません。しかし最初に触れたとおり、単に用意しているだけではあまり意味がありません。

予備校の講義の様子を固定カメラで撮影しただけの動画では、音声も聞き取りにくくなりますし、板書の文字もスマホの画面サイズでは読み取りづらくなります。

ここではデジタル教材の充実、講義動画の見やすさ、聞き取りやすさ、さらにeラーニングを意識した工夫がされているかどうかなどに注目し、人気のあるeラーニング教材を提供している講座を3つ紹介いたします。

フォーサイト

フォーサイト

通信講座のフォーサイトは、特にeラーニングに力を入れている講座になります。もちろん従来の自宅で学習する用のテキストや動画などもあり、それに加えてeラーニング用の教材をそろえている点に注目です。

eラーニング用の教材として紹介したいのがまず講義動画です。講義動画はスキマ時間を活用することを意識し、最長15分と短時間のものが用意されています。その動画は専用のスタジオで撮影、編集されており、スマホの小さな画面でも見やすく、文字も読み取りやすいのが大きな特徴です。

音声もスマホ視聴用に録音されていますので、非常に聞き取りやすく、また、スキマ時間を有効に活用できるよう、1.5倍速再生が可能な動画も多く用意されています。

eラーニングのデメリットとしてあげた部分への対応もしっかり考えられています。まずは電波状況やデータ通信量を気にせず勉強できるように、eラーニング用の講義動画や音声、デジタルテキストはすべて事前にダウンロードが可能。オンラインにつなぎながら勉強する必要がないので、電波状況を気にする必要はありませんし、データ通信量にも影響がありません。

モチベーション維持という点では、何より自宅学習との併用という点があります。eラーニングは自宅学習で不足した分を補うなど、使い方を工夫することで高いモチベーションの維持が可能です。さらに定期的にライブ授業の配信も開催。ほかの受講生とともに参加できる授業で、講師への直接の質問も可能になっています。

スタディング

スタディング

自宅で机に向かって学習するというより、むしろeラーニングに力を入れているのがスタディングです。スタディングのデジタル教材はすべてスマホを利用し、スキマ時間に勉強することを想定した構成になっています。

そのため倍速動画や音声テキストのみの配布もあり、日常のいろいろなスキマ時間を有効に活用できるように考えられています。特に注目したいのが「記述式問題対策」をしっかりと行っているところ。

eラーニングは「書く」ことができないため、どうしても記述式問題への対応が難しくなりますが、スタディングでは記述式問題専用の講義が用意されています。どのキーワードに目を向けるべきか、どういった組み立ての文章にすべきかなど、記述式問題を理論的に解説してくれる動画が好評です。

演習問題などアウトプットの機会も多く、実戦的な勉強がしたい方向けの講座といえるでしょう。

クレアール

クレアール

スマホを利用したeラーニングは、繰り返しの勉強で利用しやすく、効果を上げやすいと書きましたが、それをカリキュラムに組み込んでいるのがクレアールです。クレアールの特徴は短時間の講義動画の後に演習問題、さらに演習問題の解説、復習がカリキュラムに組み込まれています。講義→演習→解説→復習という繰り返し学習で、行政書士試験に必要な知識を身に着ける、非常に効率的システムといえるでしょう。

また、クレアールのeラーニング教材はすべてマルチデバイス対応。WindowsはもちろんMacでも受講可能です。デバイスを選ばずに利用できることから、始める際のハードルが低いのも特徴といえます。

まとめ

仕事が忙しい社会人の方が、資格取得を目指そうとすれば、勉強時間が確保できるかどうかが大きな問題となります。特に行政書士試験のように、出題範囲が広く、合格率の低い難関資格の場合は特に重要といっていいでしょう。

そんな方にとってeラーニングは「あると便利」ではなく、もはや必須の勉強法といっていいでしょう。行政書士を目指し、予備校や通信講座を選ぶ際は、eラーニングに関する教材の充実度で選ぶのもおすすめです。

eラーニングに注目して講座を選ぶ際、意識していただきたいのが、自宅での学習+eラーニングというポイントです。確かにeラーニングはスマホなど毎日持ち歩くデバイスを利用して、スキマ時間を有効に活用できる効率的な勉強方法です。しかし、そこにはデメリットもあり、eラーニングだけで資格取得を目指すのはかなり難しくなります。

自宅で机に向かって勉強できる環境、教材がそろっており、さらにeラーニングでその勉強を補完できるシステムを持っている。そんな講座がもっとも効率的な勉強を支えてくれる講座になります。

eラーニング

自信をもっておすすめできるのがフォーサイトの通信講座です。フォーサイトの講座では、行政書士試験対策がしっかりと施された専用テキストがあり、また自宅でじっくりと勉強できる講義動画があります。

さらにスマホなどを利用することを想定したeラーニングのシステムが用意されており、自宅でも、外出先でも自分の好きなタイミングで、好きな内容の勉強ができるように工夫されています。

勉強時間はスキマ時間だけではありません。スキマ時間「を」利用するのではなく、スキマ時間「も」利用できるような講座を見つけるようにしましょう。

フォーサイト行政